平成30年第2回(6月)定例議会
大災害時のトイレ問題は、近年の大災害の経験から広く知られるようになり、なるべくトイレに行かなくて済むように水分摂取を控え、健康被害を引き起こした事例なども報告されています。平成27年第3回定例会で、防災トイレの状況について「組み立て式簡易トイレ134台、マンホールトイレ37台の計171台、一日あたり1万7,100人分を備蓄しているが、必要数に達していない状況」と答弁されています。その後、備蓄は進んでいるのでしょうか。現状を伺います。
(1)現在の備蓄状況はどのようになっているのか。
(2)下水道が使用できない場合、備蓄数はどうなるのか。
(3)備蓄方針はもっているのか。
(4)バイオトイレを検討したことがあるか。