23日に市議会議員選挙が投開票され、私は1313票お預かりしました。選挙期間中も様々なご要望やご意見を頂戴し、皆様の声を糧にまた4年間頑張ってまいります。ご支援ありがとうございました。
今回の選挙を振り返りますと、22議席に30人が立候補し、とくにニュータウン地区は新人候補がたくさん名乗りをあげ、結果がまったく予想できない選挙でした。これまでの経験で、どのくらい目立った選挙活動をしているか、訴えが頭に残るかなどで、だいたい予測がついたような気がしていましたが、今回は私の苦手とするSNSの世界で活動が繰り広げられていたようで、驚くことばかりでした。人口10万人を超え、地道な地域活動よりも政党関係が強く、政党の勢いで結果が左右されるようになったなと思います。
リアル世界しかしらないオバサンは、「選挙期間中にタスキをかけてゴミ拾いしていて、有権者にどう映るのかな」と疑問に感じていたのですが、どうも全国的にゴミ拾いの選挙活動が流行していたようです(開票日翌日のクロ現で知りました)。地域活動でゴミ拾いやってきた私としては、ぜひこれからもゴミ拾いを続けてほしいものだと思ってしまいます(この言い方がオバサンなのかも)。市内はゴミだらけです。拾っても拾っても翌日にはゴミが吹き溜っています。
もう少し若ければ、頑張ってSNSやらなきゃ、と焦ったりしていました。少しずつ時代にあわせていかないとならないけれど、もう無理はできません。自分のペースで、やるべきこと、自分が大事だと思うことを一歩ずつ進めていきたいと思います。
すぐにSNSよりも苦手な議会内人事の協議が始まります。初議会を経て、6月定例会で議会に新しい若い風が吹きまくることを期待したいと思います。きっと私が議会の常識だと思っていたことを変えてくれるような風が吹くと思います。
(2023.4.25)