平成28年第1回(3月)定例議会
市民生活の課題が多様化、複雑化、深刻化しており、解決には複数の課が連携して、横断的に取り組まなければならない場面が増えています。
いわゆる縦割り行政は、本来、一つの部門が関連する政策に専門的、効率的に取り組めるものであると思いますが、各課の連携が十分にとられず、業務に支障を来したり、政策の効果が上がらない場合は、組織として是正していく必要があります。常に組織を自己点検し、市民生活の要請に応え、さまざまな政策を効果的に推進できる役所であるか質問しました。
(1)他課との連携が必要となったとき、組織上どのような手続きがとられるのか。
(2)横断的取り組みのために組織上工夫されていることはあるか。
(3)現在、プロジェクトチームのような横断的な組織はつくられているか。
(4)総合計画のスマイルプランはどのような推進体制がとられているか。