印西市議会議員 ますだようこ(増田葉子)学業修了までひとり親支援の継続を ~公平を求める声にどう応えるか~ - 印西市議会議員 ますだようこ(増田葉子)

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学業修了までひとり親支援の継続を ~公平を求める声にどう応えるか~

令和4年第1回(3月)定例議会

18歳以下の子どもたちに、国から10万円相当の給付が行われ、市でも独自施策としてさらに10万円を給付することになったが、この給付金の目的はなにか。
子育て世帯等臨時特別支援事業は、新型コロナウイルス感染症が長期化しその影響が様々な人々に及ぶ中、子どもたちを力強く支援し、その未来を拓く観点から実施されたものと認識している。
アルバイトで生活費や学費の不足を補っている18歳以上の大学生や専門学校生が、コロナの影響でアルバイトが減り、学業の継続が難しくなっていると報道されている。18歳以上とはいえ、まだ子育て中と言っていい世帯には支援が必要と思わなかったのか。
経済的に困難な学生等が活用可能な支援は、それぞれの大学等が窓口となっている。市では高校生以上は、支援内容に応じ対応していくべきものと考えている。
社会的分配でもっとも優先すべきは教育だ。児童養護施設においても、18歳で自立、退所では進学が困難なので、20歳まで支援を継続することになっている。市ではひとり親の支援をしてきて、子どもが18歳になると、はい、終わりです、ということになる。子どもの進学をもっと応援する姿勢をもてないのか。
前と同様の答弁になる。

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