教育問題と福祉(不登校への対応など)
令和4年第4回(12月)定例議会
病児病後児保育が利用しづらく、何度申し込んでも利用できたことがない、「夫婦で出勤調整しているが限界だ」という切実な声が届いている。人口10万人規模の近隣市は複数箇所設置しており、早急に検討が必要ではないか。 現状把握しているか。 ...
令和4年第4回(12月)定例議会
子ども人口が急増して、「子ども発達支援センター」がキャパシティを超え、発達に心配のある子どもたちの支援が十分に行えていない状況をこれまで何度も質問してきた。しかし、「児童福祉法の改正で「児童発達支援センター」の設置が義務付けられ、いずれ移行...
令和4年第3回(9月)定例議会
障がいがあってもなくても一緒に学ぶインクルーシブ教育。平成25(2013)年に内野小が研究指定校になり、印西市の取り組みがはじまった。特別支援教育の到達点と位置づけるべきものと考えているが、現状では理念として掲げられているわけでもない。取り...
令和4年第3回(9月)定例議会
6年前に「学校適正規模・適正配置基本方針」を策定し、方針に沿った取り組みを進めてきたが、想定を超えてさらなる大規模化が進行し、令和5年度からは、当初は検討の上で採用しなかった「小規模特認校制度」が請願採択をうけて導入されることになった。当初...
令和4年第2回(6月)定例議会
子ども人口の急増で、各学校の特別支援教育が人的質的に十分対応できているのか。現状を心配している。 各小中学校の特別支援学級数と在籍児童生徒数の推移はどうなっているか。 令和元年度は61学級で281名、令和2年度は68学級で309...
令和4年第1回(3月)定例議会
18歳以下の子どもたちに、国から10万円相当の給付が行われ、市でも独自施策としてさらに10万円を給付することになったが、この給付金の目的はなにか。 子育て世帯等臨時特別支援事業は、新型コロナウイルス感染症が長期化しその影響が様々な人々...
令和2年第4回(12月)定例議会
これまでは県が行ってきた福祉事業の指定や認可が市に移管され、福祉サービスの「質」の責任を市が負うことになっている。急増した保育施設の「保育の質」が疑われる事案も耳にし、小規模保育施設が突然の閉園となった。市の監査体制はどうなっているのか。 ...
令和2年第4回(12月)定例議会
文科省の調査によると、昨年度、不登校といわれる児童生徒数は全国で18万人を超え、コロナ禍でスタートした令和2年度は、さらに不登校が深刻になっていると報道されている。印西市の現状はどうか。 学校に行きづらくなっている児童・生徒は何人...
令和元年第3回(9月)定例議会
印西市の教育施策の柱は、変化の激しい予測困難な社会を生き抜く力、「生きる力」の育成です。自ら学ぶ力、感性豊かな心、健やかな体を育むために、様々な取り組みが掲げられていますが、「生きる力」とは具体的にどのような学習や体験によって育まれるものな...
令和元年第2回(6月)定例議会
痛ましい児童虐待の事件が後を絶ちません。印西市で、平成30年度に虐待の被害にあった子どもは175人にのぼり、そのうち、58人は警察への通報によって発覚しました。野田市の虐待死事件では、周囲も学校も親からの虐待を知りながら、命を救うことができ...