平成27年第3回(9月)定例議会
第6期高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定の際のニーズ調査で、「地域での助け合いが必要」と回答した高齢者が85%を超えているように、これからの急速な高齢化に対応していくためには、地域で支え合う仕組みを一日も早くつくっていかなくてはなりません。印西市では、平成19年から地域福祉計画を策定して支え合いの仕組みづくり、地域福祉の推進に取り組んできました。現在、どのくらい達成されているのでしょうか。その現状について、以下のとおりお伺いいたします。
(1)地域福祉計画が策定され、来年度で丸10年になる。現在、第二次計画が進行中だが、第一次計画を含め、これまでの取り組み状況、達成状況をどう評価しているか。
(2)地域福祉の推進に社会福祉協議会の果たす役割は大きい。しかし、「社会福祉協議会は何をしているところかわからない」という市民の声をよく聞く。こうした現状を市としてどのようにとらえているか。また、社会福祉協議会の活動にどのような期待をしているか。
(3)社会福祉協議会への補助金、委託事業数はどのように変遷してきているか。