みる人の立場にたったホームページに
令和4年第2回(6月)定例議会
市の公式ホームページについて、見づらい、構造がわかりづらい、ほしい情報が得られないといった声が届いています。世の中はDX デジタルトランスフォーメーションですが、DX推進と言う前に、まずはホームページを改善していく必要はないでしょうか。
- ホームページの閲覧数の推移はどうなっているか。
- コロナ過前は年間約60~80万件で推移していたが、新型コロナの感染拡大により閲覧数が大幅に増え、令和2年度は400万7,598件となった。コロナ禍前の約5倍から7倍という状況。
- コロナを機にたいへん多くの方がデジタルでの情報収集に移行していったことがわかるが、ホームページの更新はどのように行われているか。
- 各コンテンツは、各担当者が作成し、担当課長の承認により更新、公開している。
コンテンツが、ホームページ内のどの階層、ホームページは複数の階層が積み重なっていますので、どの階層のどのカテゴリーに置かれるのか、というのはたいへん重要な問題で、これがしっかりしてないと、になります。。。
- 更新する情報をホームページ内のどのカテゴリーのどの階層におくのかはたいへん重要で、ここがしっかりしていないと構造がごちゃごちゃになる。それは誰がきめるのか。
- ホームページの構造にかかわるカテゴリーについては、秘書広報課の責任において行い、各カテゴリーのコンテンツの追加や修正は、各担当課長の責任で行っている。
- 例えば「子育て・教育」のカテゴリーを開いてみても、脈絡のない情報が並んでいるだけで、子育て支援策として何をやっているのかほとんど市民には伝わらない。DX推進方針では、「コンテンツの見直し」が掲げられているが、どこが中心となり見直していくのか。
- ホームページ全体の見直しは、今後、秘書広報課が中心となり、課題の整理や解決の方策について、検討を進めていきたい。