平成31年第1回(3月)定例議会
第7期介護保険事業計画の、認定者を除いた1号被保険者を対象としたアンケート調査によると、住民どうしの助け合いが必要という回答は7割を超え、さらに「助ける側にもなりたい」という回答は9割を超えています。市民の意識は醸成されていると言えます。
要支援認定者を対象とした通所や訪問の介護サービスを、住民主体で担う取り組みは、第7期計画期間に入って、各地でみられるようになってきていますが、印西市では、住民主体サービスを創設する具体的な一歩が踏み出せていないと感じています。
新年度には早くも第8期計画の策定準備が始まります。第8期には、住民主体サービスの必要性も顕在化してくると思われますので、質問しました。
(1)住民主体サービスの創設をテーマに関係機関や関係者と意見交換などをした実績はあるか。
(2)介護支援ボランティア制度をテーマに広く意見交換などをした実績はあるか。