印西市議会議員 ますだようこ(増田葉子)コロナ禍の高齢者支援 - 印西市議会議員 ますだようこ(増田葉子)

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コロナ禍の高齢者支援

令和2年第3回(9月)定例議会

新型コロナウイルス感染症の感染拡大のなかで、重症化リスクの高い高齢者は毎日をどのように過ごしているのでしょうか。コロナ以前は、高齢者の「今日行くと今日用」のために、住民主体の集いの場づくりを広げていくことが課題でしたが、現在はできるだけ人との接触を減らし、自宅に籠ることが推奨され、高齢者支援のあり方を描けない状態ではないでしょうか。

コロナ禍の高齢者の生活をどのように把握しているか。
圏域の地域包括支援センターや民生委員などが、気になる高齢者の情報を共有し、訪問して状況確認をするなど、地域の高齢者の現状把握に努めている。
コロナ禍での高齢者の生活支援のために必要な施策を考えているか。
地域で支えあい活動をしている団体も活動の中断を余儀なくされている。必要な施策について検討をしていきたい。
コロナ禍を機会に、緊急通報装置をグレードアップしてはどうか。家に籠ることを前提に、どうしたら高齢者の安心安全な暮らしが維持できるか考えてほしい。先進市では、通報だけでなく、生活動線上に数か所センサーつけて、外出していないのに動きがないことを感知して自動で通報する「人感センサー」つき緊急通報システムで、負担金ゼロというところもある。研究してほしい。
現状で登録者数が伸び悩んでいることは課題として認識しているので、利用拡大につながるよう、他市の状況等も調査・研究したうえで、より良いサービスの提供に努めたい。

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