女性政策の第一歩。男女共同参画センターの設置
令和4年第4回(12月)定例議会
世界経済フォーラムのジェンダー・ギャップ指数で、日本は先進国で最低レベル、韓国やASEAN諸国より低い結果となっている。そんななかで、UR跡地の活用、中央駅前地域交流館の再整備で、「男女共同参画センター」の設置が計画されており、よくぞやってくれたと、前向きな取組みをたいへん評価している。
- 管理運営方式は検討されているか。
- 男女共同参画センターは、市民相談センター、市民安全センターとの共有スペースで計画されているため、固定概念にとらわれず、最善の策を検討している。
- つまり、ほかのセンターとスペースを共有する「男女共同参画コーナー」のような扱いになる可能性もあるということか。設置管理条例をもたない施設となるということか。
- 設置管理条例は、運営方法等により、必要となる場合がある。検討中だ。
- 条例をもった独立した運営ができる施設でないと意味がない。条例で設置した上で運営は専門機関に任せるのかよいのではないか。その前提でスケジュールをひくと、令和5年秋までには基本的な方針を確定し、令和6年度予算を確保していかないとならない。具体的なスケジュールを意識しているのか。
- 引き続き、運営方法等について、検討していきたい。