印西市議会議員 ますだようこ(増田葉子)9月定例会がはじまります - 印西市議会議員 ますだようこ(増田葉子)

お問合せ

ちょっと言い足りないこと

HOME > 9月定例会が
はじまります

9月定例会が
はじまります

ちょっと言い足りないこと
2019.08.28

9月定例議会が8/30から始まります。私は会派代表質問をやらせていただくので、一般質問の初日2日の午後に登壇します。

今回は、7月に会派で視察に行った内容を中心に、地域防災、教育の体験学習、ふれあいバスの見直し、市有地の活用など、5項目を質問します。

9月は決算議会でもあります。一年半前に審議した30年度予算が、今議会で決算として、各事業の進捗、成果などが審査されます。審査は特別委員会で9/10〜13の4日間行われる予定です。

決算議案は、まず初日の本会議で議案として提案され、特別委員会に審査が付託されます。その際に、タテ割りでは質疑できない点などについて「総括質疑」が行われます。

この総括質疑が、議員個々のいろんな解釈やこだわりでなされるので、正直「これは総括質疑なのかな〜」と思われる内容もあります。例年行われる財政状況についての質問も、財政課の審査で聞けばいいんじゃないかなぁと、思われるものもあります。

個人的には、予算決算の総括質疑は、会派代表質問で兼ねるべきだと思っています。内容は、一年半前に市長が行った「施政方針」に関して、政治的な姿勢も含めて成果を聞いていくものにすべきです。

かくいう私の今回の代表質問、そういう形になっていませんが、1項目だけ、市有地の活用状況について、決算総括のつもりで入れました。会派として進めたい政策や事業の提案もありますから、すべての時間を決算総括に使うわけにはいきません。

会派代表質問で総括質疑を兼ねるならば、総括質疑をやる会派にはプラスの時間配分が必要になると思います。

ちょっとマニアックな議会運営のお話でしたが、そんな見方で議会傍聴においでいただけると幸いです。(2019/8/26)

ページトップへ