平成28年第4回(12月)定例議会
平成27年度決算でも、国民健康保険、後期高齢者医療保険の医療給付費は「着実に」伸び、国民健康保険特別会計の財政規模は100億円に迫ろうとしています。高齢化の進展とともに、今後も急速に増加し続けると予想されます。膨らむ医療費への対策は、健康施策の確実な実行、予防医療、保健の充実しかありません。地域包括ケアシステムの構築に向けても、保健部門の果たす役割は重要です。印西市の保健部門の、人的、施設的な体制は、今後の需要増に対応できるものか質問しました。
(1)人口一人あたりの保健師数(保健センター配置で、常勤換算)の推移はどうなっているか。
(2)健診や検診、様々な啓発事業の会場として、現在の施設環境で十分か。