印西市議会議員 ますだようこ(増田葉子)メガソーラー ~新たな環境破壊にどう対応していくのか - 印西市議会議員 ますだようこ(増田葉子)

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メガソーラー ~新たな環境破壊にどう対応していくのか

平成28年第3回(9月)定例議会

ニュータウン中央北地区において、住宅街に近接してメガソーラーのパネルが無秩序と言える状態で敷き詰められています。こうした新たな環境破壊に市はどう対応していくのでしょうか。環境省から、「太陽光発電事業の環境保全対策に関する自治体の取組事例集」が公表され、「FIT制導入から地域の自然環境・生活環境や景観への影響について懸念されるメガソーラー事業」が各地に見受けられるようになり、対策としては、「地域の状況や現場を良く知る自治体の対応が効果的な場合も多いと考える」として、環境保全条例の改正などで指導・規制をかける取り組み事例が紹介しています。印西市では、景観条例が策定中ですが、こうした新たな「景観」がどのように扱われるのか質問しました。

ニュータウン中央北地区のメガソーラーは、整地せずに地形にそってソーラーパネルが並べられ、住宅街としての景観を著しく壊している。少なくとも整地してもらえれば、これほどではなかった。また、メガソーラーといって改良土(残土)が持ち込まれた現場がいくつかあると聞く。対策に取り組む必要はある。
届ける制度がなく市内にいくつあるのか実態が把握できていない。必要に応じて取り組む。景観計画を策定中で、市民懇話会でメガソーラーについての意見があった。それらを踏まえ計画を策定していきたい。

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