元総理の女性蔑視発言がここのところ問題になっています。
たぶん、多くの男性が(あと賢くわきまえのある女性も)、「生意気な女は面倒くさい」と思っているんだろうな。思っていることを言ったら、よけい面倒くさいことになるから、ふつうは黙っている。でも、元総理は周りをはばかる必要がないので、会議の度に思っていたことを当たり前のように言ってしまったのでしょう。
会議を議論する場と思うのか承認手続きの場と思うのか価値観の違いもありそうです。
市議会でも、正直いって「わきまえのない女性議員」が発言すると、ヤジったり、重箱の隅をつつくように後ほど問題にされたりすることがありました。同じことをやっても女性議員はなぜか問題視されるなということもありました(改選で構成員がかわって今は少なくなりました)。
3月定例会が2/17から約一か月間開かれます。コロナ禍対策として、一般質問の持ち時間は10分まで短縮されました。2/9は環境整備事業組合の定例議会です。「わきまえのない女」を発揮できるようにしたいです。
1項目しかない一般質問は以下のとおり。資料館について取り上げます。
「地域の歴史や文化に親しむ施策を」
長引くコロナ禍で、市民の意識や活動も変化してきているものと思われます。いわゆる「おうち時間」を充実させるための消費行動やごみの排出、地域の感染状況を知るための地域情報への志向、手近なところでの観光など、コロナ禍以前よりも地元や地域への意識が高まっているのではないでしょうか。多くの市民に、地域を知り、地域に親しんでもらう施策に、今まで以上に力を入れていくべき時だと考えます。そこで、地域の歴史を保存し、市民に親しんでもらう施策を担う資料館の役割について伺います。
(1)3資料館の来館者数の推移はどうなっているか。
(2)3資料館でコロナ禍に対応した施策は何か実施されたか。
(3)これから収蔵していくべき資料はどのようなものがあるか。
(4)公共施設適正配置アクションプランで示されている内容は、現在どのように検討されているのか。