教育問題と福祉(不登校への対応など)
平成29年第2回(6月)定例議会
家族の状況が多様化し、子どもたちが抱える問題も多様化しています。教育・学業面の適応相談だけでなく、カウンセリングやソーシャルワークといった福祉的視点の相談支援が必要な場面が増えているはずです。学校教育における福祉専門職の配置の現状を聞きまし...
平成28年第3回(9月)定例議会
子どもの貧困が叫ばれている中で、教育環境を整えるだけでなく就学そのものへの支援もまた、今後たいへん重要な教育支援政策です。具体的には、「小学校の修学旅行費の一部補助」と「高校、大学進学にあたっての就学奨励金制度の創設」をあげられていますが、...
平成29年第3回(9月)定例議会
全国学力・学習状況調査、いわゆる学力テストは、小学校6年生と中学校3年生を対象に毎年行われ、教育委員会ではこの10年間の結果を把握されていることと思います。全国的な横並び調査ゆえに、その年の順位にばかり耳目が集まりますが、もっとも大事なのは...
平成30年第3回(9月)定例議会
ひきこもりの長期化、高齢化が社会問題となりつつあります。今年度、内閣府が40歳から59歳の実態調査を初めて行うことになりました。 2007年に、全国で唯一ひきこもりの全戸調査をした人口3,800人の秋田県藤里町では、約3%にあたる113人...
平成27年第4回(12月)定例議会
ニュータウン地区の宅地開発に伴い子ども人口が増加しています。近年、特別な支援を要する子どもが増加傾向にあると言われていますが、子ども人口が増えていく中で、発達に援助が必要な子どもも増えていると予想されます。ここ数年、保育園が次々に開園してい...
平成29年第2回(6月)定例議会
平成27年12月議会で、子ども人口の急増により「子ども発達センター」のキャパシティが危機的な状況にあるのではないかと質問し、人的拡充と「療育相談」の対象年齢拡大を訴えましたが、その後の検討は進んでいるのでしょうか。昨年度及び今年度の利用登録...
平成30年第1回(3月)定例議会
昨年の第2回定例会で、子ども発達センターの状況をお聞きし、施設面の拡充、専門職の配置、対象年齢の見直しを提言していますが、その後の取り組みはどうなっているでしょうか。人口が増えているということは、支援の必要な子どもも増えていることになります...