印西市議会議員 ますだようこ(増田葉子)シティセールスの現状~印西市の「売り」はなに? - 印西市議会議員 ますだようこ(増田葉子)

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シティセールスの現状~印西市の「売り」はなに?

平成29年第2回(6月)定例議会

人口が減少していくなか、都市間で人を奪い合う時代となりました。 どの市でも若い世帯に選んでもらうにはどういうイメージを、どんな施策を打ち出すべきか知恵を絞っています。印西市でも平成28年3月に、定住人口の増加を目的に「シティセールスプラン」を策定していますが、その後の取り組みはどうなっているか質問しました。

シティセールスの核になるものは何か?
「ずっと、このまち印西で」キャッチコピーに、「住み続けてもらうためのまちづくりの推進」「選んでもらうためのまちづくり」「情報発信力の強化」の3つを核としていく予定。
選んでもらうための「売り」は何か?
特化したものはないが、住みやすさ、自然環境、都市機能などについて、評価されている。

白井市、我孫子市など周辺のまちにはない印西市の特徴って何? 大きな物流センターや電算センターが誘致されていることでしょうか、財政的には比較的裕福なことでしょうか。企業誘致によって蓄えたお金をどういうふうに効果的に使うのでしょうか。

例えば、松山下総合体育館にはクライミングのリード競技ができる設備があります。屋内施設は全国でも数えるほどしかありません。でも、あれだけでは中途半端。ボルダリングとスピード2つの競技施設を新たに造り、「スポーツクライミングと言えば印西」というシティセールスはどうでしょうか。将来、自分の子どもをオリンピック選手に育てたい、そういう世帯が転入してくるかもしれません。

シティセールスとは、市役所の職員さん一人一人が、今やっている目の前の仕事で、日本一を目指していくことから始まると思います。今ある施設を生かして日本一の特徴ある施設にするにはどうしたらいいか、職員さん一人一人の個性を、アイディアを生かしてもらう、そういう推進体制にできないものでしょうか。

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