これからの図書館の役割は1~本を借りるところから集うところに
平成30年第1回(3月)定例議会
印西市の図書館は、大森図書館を中心に、小林、そうふけ、小倉台、印旛、本埜の6館体制で、市民の生涯学習、教育、文化の振興のために運営されています。祝日の開館など、市民サービスの向上に努められていますが、他市では、民間委託、Web図書館、民間図書館との連携など、次々と新しい技術、新しい運営が導入され、印西市は少し出遅れ感が否めません。今後の方針と改めて公共図書館の役割とは何かを質問しました。
- 図書備品、図書消耗品(新聞、雑誌類)の購入実績はどのように推移しているか。
- 図書備品は、図書、視聴覚資料、マイクロフィルムが該当し、平成26年度は1,999万954円、平成27年度は1,999万7,453円、平成28年度は2,037万1,432円。
図書消耗品は、雑誌や新聞、官報などの逐次刊行物が該当し、平成26年度は553万2,740円、平成27年度は562万3,670円、平成28年度は511万3,729円。
- 公立図書館の役割とは何だと考えているか。
- 乳幼児から高齢者まで、あらゆる地域住民の学習や調査研究、娯楽等に必要な資料を収集・整理し、住民の求めに応じて情報を提供することで、住民の生涯学習や文化的生活を支援することが役割と考えている。