承認1~3号 専決処分の承認
3/31公布の地方税法及び施行令の改正を新年度から適用させるため、市税条例、都市計画税条例、国保税条例の一部改正を市長が専決し、議会が承認した内容は、固定資産税のわがまち特例に関するものなど。国保税は軽減制度の拡充。
議案1号 青年館の設置管理条例の一部改正
原青年館を廃止して地区集会所にするもの。
議案2号 地域包括支援センターの職員基準を定める条例の一部改正
主任ケアマネージャーに県が実施する研修を義務づけるもの。
議案3号、4号 地域密着型サービス事業者、地域密着型介護予防サービス事業者の指定基準及び設備・運営基準を定める条例の一部改正
定員19人未満の小規模デイサービスが地域密着型に編成され、事業の指定が県から市に移行された。
議案5号 市立保育園の設置管理条例の一部改正
低所得のひとり親家庭の時間外保育料を半額にするもの。
議案6号 家庭的保育事業の設備・運営基準を定める条例の一部改正
小規模保育所で准看護師を保育士と見なす等、人員基準や施設条件を緩和する内容。
議案7号 市議会議員及び市長の選挙運動の公費負担条例の一部改正
公職選挙法施行規則が改正され、ポスターの作製費等の公費負担の上限が引き上げられた。3年に一度、参議院議員選挙にあわせて見直され、地方にも適用される。今回の市長選から適用される。
議案8号 一般会計補正予算(1号)
道26号線先線の工法見直しなどにより、1,308万円を減額する補正。
議案9号 介護保険特別会計補正予算(1号)
地域包括支援センター運営委託費として、1年間で8,574万円を上限とする債務負担行為を追加。
議案10号 工事委託協定(契約)の変更
木下の公共下水道施設の工事を県下水道公社と協定額を設定していたが、執行残により18% 5,944万円減額した。
議案11号 財産の取得
小学校16校にタブレット型パソコン336台と周辺機器、ソフト一式を、酒々井町の(株)創源から8,294万円で購入。
議案12号 財産の取得
消防団3分団(大森、戸神、白幡地区)に小型ポンプ車3台を、千葉市の(株)清水商会から2,458万円で購入。
議案13号 財産の取得
庁用パソコンのサーバ、ネットワーク中継機器一式とシステム設計を、千葉市の(株)大崎コンピューターエンジニアリングから3,904万円で購入。2分の1は国庫補助。補助金の締め切りの関係で指名競争入札になった。
議案14号 和解
福島第一原発事故により市が被った損害の賠償請求について、原子力損害賠償紛争解決センターの仲介により東京電力と14,100万円で和解するもの。
議案15号 工事請負契約の締結
印旛高校跡地に整備される「木下交流の杜公園」の基盤整備工事を、旭市の阿部建設(株)と1億6,178万円で契約。公園内には、ローラースライダー、多目的運動場など。
議案16号 国民健康保険特別会計補正予算(1号)
県との共同運営にむけ、システム改修費86万円を増額。
報告1~3号 継続費、繰越明許費繰越計算書の報告
報告4~6号
保育園、中学校での物損事故、道路瑕疵による物損事故、公用車の交通事故をそれぞれ専決で和解した報告。
諮問1~3号
人権擁護委員再任2名と新任1名の推薦を承認するもの。
発議1号
板倉市長に対する問責決議
発議2号
閉会中の委員辞任に対応するため委員会条例の一部改正を発議。