9/3から定例議会が始まっています。新型コロナウィルス感染拡大防止のために、一般質問の時間はいつもよりも10分短縮して行われました。
私も9/9に質問を終え、いくつか目新しい答弁をもらっています。
昨年末、８億５千万円で取得した、木下駅南口の日本デキシ—跡地に、今、県で新設を計画している児童相談所を誘致してはどうかと提案し、「考えてみる必要がある」との答弁をもらいました。様子で「言い逃れ検討」でないことは感じました。

土地取得の議案が出たとき、すでに県では、印旛地域への児童相談所新設を公表していて、内心で誘致を願って賛成しました。市役所内でもロビー活動しましたが、方向性が見えてよかったなという思いです。
デキシ—跡地は、老朽化していずれ建て替えが必要な中央公民館と中央保健センターの移転用地として、「公共施設適正配置アクションプラン」でも、それを匂わせるような書きぶりになっています。
駅に至近であること、環境が落ち着いていること、中央公民館と隣接することでボランティア活動が期待できること等、個人的には最適地だと思います。
県の施設が誘致されれば、駅の利用者も増え、一定の人の流れが生まれます。また、何十年も開通しない県道（国道464号高花交差点から木下駅までの通称コスモス通り）推進のインセンティブにもなります。
ぜひ市長には、答弁のとおりよく考えていただき、結果を出してほしいと思います。

そのほか、コロナ禍での施策として、

• 独居高齢者の安心のために緊急通報装置のリニューアル、充実
• 訪問看護の一環で認知症家族と在宅介護者をオンラインでつなぐ施策

など提案しました。検討と第８期介護保険計画への反映を期待します。

9/14からの週は令和元年度の決算委員会、9/23からの週は常任委員会で、10/6が最終日の予定です。

（2020.9.11）