ついこの間紅白をみて「米津玄師はすごいな」とか言っていたと思ったら、もう次の紅白が一週間後だって。年々、時間の経つのが早くなって、年中バタバタして一年が終わっていく感じです。
一年振り返って、今年は選挙がありました。 誰でも目に見える評価はほしいものです。欲を言えばキリがないけれど、様々な状況・情勢の中で私自身はそれなりの評価をいただけたのかなと思っています(さしたる選挙活動もしていないのに)。
それから、千葉ニュータウン中央駅前に図書館が欲しい、大きな文化ホールが欲しい、という署名活動をやりました。 いろいろ言う人はありましたが、人口10万人を超えて、これから都市として「成熟」していくためにもっと文化が必要だという市民の要望を、「特定の地にこういう施設を」とワンパックで要望できたことは、これからの文化振興の大きな一歩だと思っています。
年の後半、UR事務所跡地の活用について動きが出てきました。跡地活用案の取りまとめ方などを見ていると、印西市の行政に何が足りないのか、明白になっているなと思います。
もうみんな気づいているでしょうが、 「まちづくりの方針が縦割りにしかない→大きなグランドデザインがない」 「企画部門が企画たる仕事をしていない→企画力がない」 皆んな、精一杯やっているのにねー。
一年の締めくくりの時期に暗澹たる気持ちになりますが、来年も諦めず、もっと説得力のある活動をしていかないとならないのかな。
いずれにせよ、時間は過ぎていきます。 皆さま、どうか良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。(2019.12.23)